ブログ2021.04.08

ダイエットにはウォーキング！効果的なのは朝と夜どっち？

目次

• ○  朝に行うウォーキングのメリット
• ・1.脂肪の燃焼効率がいい
• ・2.自律神経が整い生産性がアップ
• ・3.規則正しい生活が送れる
• ・4.習慣化しやすい
• ○  夜に行うウォーキングのメリット
• ・1.睡眠の質が向上する
• ・2.一日の気持ちをリセット
• ・3.生活習慣を無理に変える必要がない
• ○  結局どっちがオススメ？
• ○  やっぱり継続が大事

朝に行うウォーキングのメリット

1.脂肪の燃焼効率がいい

体を動かす時に必要なエネルギー源である「カロリー」は通常食事から摂取しますが、食事を摂っていない朝などの空腹時に運動をすると、筋肉と脂肪を分解してエネルギーを作り出します。

そのため、ウォーキングのためのエネルギーが脂肪から取り出されやすいため、脂肪の燃焼効率がよいというメリットがあります。

2.自律神経が整い生産性がアップ

別名、しあわせホルモンと呼ばれる「セロトニン」という物質は有酸素運動を行ったり、日光を浴びることで活性化されます。

そのため、朝日を浴びることでからだが目覚めて活動的になり、気持ちを前向きにしてくれたりモチベーションのアップにつながります。

3.規則正しい生活が送れる

早寝早起きなど生活習慣を改善しようとしても、なかなか気持ちだけでは継続できない方が多いのではないでしょうか。やはりちょっとしたきっかけが必要です。

朝、ウォーキングをするという目的があることで決まった時間に目覚め、生活習慣の改善に一歩前進できるはずです。

4.習慣化しやすい

残業や急な用事が入ることで、夜に時間を確保することが難しいと感じていませんか？

その点、朝は大体決まった時間に起きている方が多いと思います。今までより少し早く起きるよう努力すれば、夜よりは時間の確保がしやすいはずです。

いつも同じ時間にウォーキングなどの運動をすることで、自然と習慣化できるようになります。

夜に行うウォーキングのメリット

1.睡眠の質が向上する

ウォーキングなどの軽い運動は、自律神経の調整につながりますし、適度の運動で体温が程よく上がり、活動時と休憩時の体温の差が眠気の質に関わってきます。

2.一日の気持ちをリセット

ウォーキングなどリズム運動は、ストレス解消になったり、気持ちを前向きにしてくれたりと、精神的に良い効果を与えてくれます。

その日あった出来事を整理する時間にもなり、翌日以降に引きずらないために気持ちをリセットできるメリットもあります。

3.生活習慣を無理に変える必要がない

早起きが苦手な人や、どうしても朝に時間が作れない人は、夜にウォーキングをすれば生活習慣を大きく変更しなくても運動を続けることができます。

ただし、睡眠時間をしっかり確保するように気を付けてください。

結局どっちがオススメ？

朝と夜、それぞれにメリットはありますが、ダイエットのためにウォーキングをするなら「朝」をおすすめします！！特に、朝ごはんを食べる前が一番良いです。

なぜなら、空腹時の方が脂肪が燃えやすいからです。

食事で摂った栄養は、体の中で分解されてエネルギー源となるのですが、まず初めに糖質、その次に脂質、そしてタンパク質という順番で使われます。
つまり、糖質を使い果たした後にやっと、脂質がエネルギー源として多く使われるということです。

食事後の満腹な状態では、体の中に糖質が多くあるため、これが優先して使われていしまいます。
ですから、睡眠をとり、食事からかなり時間がたった朝の空腹時に運動を行うことで、効率的に脂質をエネルギー源として使うことができるということになります。なので、空腹時に有酸素運動をすると、食後よりも脂肪の燃焼が早くなり、脂肪燃焼効果が高いと言えるのです。

ただし、朝のまだ体が目覚め切っていないときに無理な運動をすると、怪我や故障の原因になる可能性があるので注意してください。

やっぱり継続が大事

残念ですが、ダイエットは有酸素運動で脂肪を燃焼させるだけでは成功できません。

筋肉を鍛え、基礎代謝を上げることも重要です。個人差がありますが、最低２～３ヶ月は必要です。新陳代謝が高まってくれば消費カロリーも多くなり体脂肪も落ちやすくなります。

ダイエットというとやはり継続が必要です。「さあ、朝ウォーキングを始めるぞ！」と意気込んだものの、短期間では成果が出ません。2ヶ月以上継続しなければ効果が出ないのです。

何よりも、継続することを一番に考えて、運動・食事・睡眠とバランスよく取り組むことが大切ですね。

今後も、まえだ接骨院では皆さまが健康に毎日を過ごせるよう、さまざまな情報を発信していきますので楽しみにしていてください。

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